今年私の集落では小正月行事の歳の神(おんべ)が中止になりました。
理由は「忌中」の人が多いからだと💦
1月3日の集落の評定始め(新年総会)で歳の神中止が議題となり、それに異を唱えたのは私一人だけでした💧💧💧
「コロナ禍」、それが収束したと思ったら「忌中」が多いから。
やらない理由をよく次から次へと思いつくなと逆に感心します。
伝統行事はもはや(役員の)面倒くさい、厄介ごとになっています。
地域では過疎化が進行していますが、私の集落では「住民の心の過疎化」が深刻な問題です😱
↑過去の「歳の神」の様子
今日は下町(隣りの集落)の歳の神
サウナに入っていた私はそのままの格好(サウナポンチョ)で月夜の雪道を下町おんべに行きました。
「餅くってげ❣」
下町も少人数ではありましたが、開催するだけたいしたものです。
ちなみに私の集落ではおんべで燃やす廣瀬神社の御札や花、正月飾り等は上町集落のおんべで燃やしてもらうそうです💦
↑私の職場で小正月行事「だんごさし」の用意。皆楽しみにしています😀
「忌中」とは故人が亡くなって四十九日法要を行うまでの期間のことです。
「喪中」は近親者が亡くなって遺族が1年間、喪に服す期間です。近親者とは親、兄弟、子どもの二親等内の親族を言います。
「忌中」と「喪中」をごっちゃにしてやらない、やりたくない理由にしているとしか思えないです。
廣瀬神社の例大祭にしても同様です。
私の集落は特にそれが顕著です💧💧💧
どんだけの世帯が「忌中」なんだべ💢
間違って認識しているなら年長者(役員)がそれを正すべきだべ💢
新年早々、私大いに怒っています😠
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