「若松屋ストア」が1月25日をもって閉店してしまいました💧💧💧
古町の中心部にあり、私が子どもの頃から流行っていたこの地域の中心的なお店屋さんです。
「伊南小野木クリニック」も3月末で病院を閉じてしまうそうです。
「伊南小学校」の来年度の1年生は二人だけです。
「南会津高校南郷校舎」は3年生1学年だけになってしまいます。
大工さんも私の先輩が最年少です。
過疎化と少子高齢化の波はものすごい勢いでこの地域を飲み込んでしまいました。
お店も無い、病院も無いところに車の運転のできない高齢者はどうやって生活すればいいのでしょう?
壊れた家の修理は誰に頼めばいいのでしょう?
満足する教育環境を求めて若者たちはどんどんこの地から離れていってます。
こうした問題は日本中のどこの田舎でも起こっている課題だと思います。
能登半島地震でも、道路が寸断された小さな孤立集落の高齢の方たちを見ていると本当に切なくなります。
政治家の皆さんなんとかしてください。「助けてぇ~」
昔は各集落にあったお店屋さんですが、まだまだ頑張っているところがあります。
大桃集落を支える「大黒屋商店」
味噌タンメンの「こたき食堂」
マトンとラムと地酒の「フクエストア」
なんちゃって中華の「中華料理一道」(本格中華でなくて宏道さんごめんなさい🙇♂️)
頑張れ!!まちのお店屋さん!!
福島大学の清水修二先生はこう言われました。
「過疎地域と呼ばれても『心が過疎』にはなってはいけないよ」
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