朝、田島にある私の職場の桜は八分咲きでした。
典型的な日本人の私は桜の花が大好きです💓
春の一瞬だけ一斉に満開になるピンクの花、そして散り際も美しい。
不思議ですね。
そして魅力的です。
竹内まりや(私と同じ世代の歌手で超魅力的でした)の歌で『人生の扉』という素敵な歌があります。
その中の2番の歌詞に
「満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう」
私は何十回、何百回と人生の扉を開けてきましたが(間違った扉を開けてしまったことも多々ありました💦)この先あとどのくらい人生の扉を開けることになるのでしょうか?
あと何回、満開の桜を見ることができるのでしょうか?
桜にはこんなことを考えさせる力があります。
私の職場が高齢者介護施設ということも関係しているかもしれませんし、単に私が年老いただけかもしれません💧
今日は暑かったので、午後には「びわのかげ運動公園」の桜は満開近くまで咲きました🌸
I say it’s fun to be 20
(はたちははただ楽しくて)
You say it’s great to be 30
(三十は充実してた)
And they say it’s lovely to be 40
(四十も今は愛しくて)
But I feel it’s nice to be 50
(でも五十も悪くはないわ)
I say it’s fine to be 60
(六十でも健康で)
You say it’s alright to be 70
(七十過ぎも大丈夫)
And they say it’s still good to be 80
(八十はきっと素敵で)
But I’ll maybe live over 90
(いつか九十超えているかも)
(竹内まりや『人生の扉』より)
和訳はすごく素敵だったのでここから頂戴させていただきました。
私も素敵に年をとり、人生の扉を開けていきたいなと満開の桜を観ながら思った春の1コマです。
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