廣瀬神社例大祭⛩

古町のまつり

連日、東京世界陸上が面白過ぎてブログの更新を怠っていました💦
9月13日は廣瀬神社例大祭(御神輿渡御祭)でした。
朝風呂で身を清めた後で裃(かみしも)を着せてもらい出陣します。

既にアマチュアカメラマンが場所取りをしています。
昨年から廣瀬神社まで行かないで途中の参道に氏子が集まります。

鎮守(ちんじゅ)の御社(みやしろ)でないと廣瀬神社例大祭という神聖さ、厳かしさが全く感じられません💦
なんかイベントというか見世物的で・・・。
亡父は「廣瀬神社さ上がれなくなったら終わりだ」とよく言っていました。
その言葉どおり退院してきて、おそらく人生で初めて行列を見送った9月24日に逝去しました💧

雪害で廣瀬神社本殿(正殿)がつぶれてしまったので昨年から参道途中の広場で神事を行うようになりましたが、氏子たちも勝手がわからなくて電気柵の手前に集まっています。
獣たちかよ😨
昨年は神人役者だったのでよくわからなかったけど新しいやり方で行うなら誰か指示を出す人か事前の説明が必要なのではと思いました。

廣瀬神社から御神体が降りてきました。
神様が御降臨されるまでは昔は平身低頭で待っていましたが今は椅子に座っています。

御神輿に御移りされ、上町の御旅所屋敷に向かって静々と歩みはじめました。

雨が心配されましたが、なんとか天気は持ちそうで良かった😀
お供の私たちは蛇の目傘という和傘が差せますが、花や旗を持つ役付きの人はカッパなので気の毒なのです。

御中廻りはお神酒も入っていい感じです。
多分、伊南出身者の配偶者なのかは不明ですが、知らない子どもたちや若い人たちの参列者が増えてうれしい😀
3連休はナイスです👍
亡父は私が東京へ行く日の朝に「何処さ行ってもまつりの日には帰ってこいよ」とだけ言いました。

御帰りにはお神酒を飲み過ぎて寝坊してしまい、妻が那須塩原駅まで娘たちを迎えに行ってしまったので一人で裃を着てボロボロの寝ぼけ状態で御旅所屋敷へと向かいました。
今年はお神酒をふるまわれることも無く、太鼓の音もちょっと違うし
「オーサーヤリカケロ―」の声もなく神様は廣瀬神社へ御帰りになりました。
なんだかなぁ💧💧💧

「神様の 尊厳軽し 例大祭」
by Bomber

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