ネバーランドへ連れてって (*´艸`*)♡

山小屋

ピーターパンをご存じですか?
ネバーランドに住む大人にならない12歳の少年だそうです。
ネバーランドにはフック船長や時計ワニがいて、ピーターパンやティンカーベルとウエンディやその弟たちとの冒険にワクワクしたことがあるのではないでしょうか😉

昔、2mを超える雪の中で小学校4年生から中学校3年生までの子どもたちとスタッフで4泊5日間のキャンプをしていました。名付けて「雪中ギャザリング」

そこには雪があり、森があり、焚火があり、星があり、月がありました。遊びがあり、歌があり、仲間がいて、笑い声や歓声がありました。自由な空間と時間がありました。
「雪中ギャザリング」が終わると参加者全員で感想文を書きます。
その中でスタッフのひとりが「大人が子どもに返る場所」という表現をしていました。

「雪中ギャザリング」を行っていた場所は標高約1000mの夏の時期は高原大根の畑で『開墾地区』と呼ばれています。戦後に復員してきた人が山林を開拓して大根畑に開墾した場所です。
そこに造林小屋と当時若者だった有志が作ったログハウスの山小屋があり、それをベースに活動していました。

一昨年の大雪で造林小屋はペシャンコにつぶれ、山小屋も大きく破壊されてしまいました😨


この春から「雪中ギャザリング」に当時参加していた子どもたちが成人して大人になり、「伊南青年会」として山小屋を再建する中心メンバーとなる計画が動き始めました。

もう一度、あの場所が大人が子どもに返る「ネバーランド」になるといいなぁ😀

今、日常生活を送る中で全力で「ハイタッチ」する機会はなかなかないかと思われます。
皆で力を合わせて山小屋を作り上げて、力いっぱい「ハイタッチ」したい!!
焚火を囲んで山小屋完成を大いに祝いたい!!

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