家にはショッキングピンク、蛍光イエロー、レッドといった派手色のロングTシャツが数多くあります。
主に部屋着で着ていますが、妻も一緒のロンTを着ていますので、知らない人が見たらこの夫婦はいい歳してペアルックなんか着て「なんてラブラブ❤なんでしょう❣」と誤解されてしまいそうです💦
このロンTは「伊南川ウルトラ100km遠足（とうあし）」のスタッフと選手に支給された物なんです。
着やすくて、軽くて、暖かいのでこの地域のスタッフで関わった人は農作業やグランドゴルフ、普段着等、いろんなシーンで沢山の人が来ているのを目にします。とにかく目立ちます。
いわばこの地域のユニフォームみたいな存在なんです。
「伊南川ウルトラ100km遠足（とうあし）」とは、古町の「大イチョウ」前をスタート、ゴールに紅葉の伊南川路を遡（さかのぼ）り、尾瀬国立公園の御池を折り返して100Kｍを走破するというものです。朝の４時にスタートし、夜の８時までの制限時間16時間以内にゴールするというルールで途中に約10kmおきに「エイド」と呼ばれる給食所が設けられます。
「上台の樹」が主催し、ウルトラマラソンの第一人者である海宝道義氏の「海宝ロードランニング」に特別協賛をしていただき、全国から500人を募集し、10年間に渡って開催されました。
この地域において活性化と経済的効果で多大な足跡を残したイベントでした。
過疎？少子高齢化？コロナ禍？
そんなの関係ねぇよ、元気出そうゼ！
あの勢いをもう一度💪
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