2025箱根駅伝予想(-。-)y-゜゜゜

駅伝

10月14日出雲大学駅伝、11月3日全日本大学駅伝、その後の世田谷246ハーフマラソン上尾シティハーフマラソンMARCH対抗戦等の結果を踏まえて現時点における来年の2025箱根駅伝を予想したいと思います。
かなりマニアックな内容となります。

学生3大駅伝と呼ばれる出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝のうち出雲駅伝、全日本大学駅伝の2つともに優勝:国学院大学、準優勝:駒澤大学、第3位:青山学院大学の順番となりました。
国学院大学は箱根駅伝を制すると学生駅伝3冠達成!!となります。
箱根駅伝もこの3校の優勝争いになると予想します。

国学院大学は今年2月の大阪マラソンで日本学生記録、初マラソン日本記録の2時間6分18秒で優勝した平林清澄キャプテンを中心とした穴のない布陣を敷きます。
平林、山本歩夢(4年)、上原琉翔(3年)、青木瑠郁(3年)、嘉数純平(3年)、高山豪起(3年)、辻原輝(2年)、野中恒亨(2年)選手らが若い前田監督の下、抜群のチームワークを誇ります。
箱根駅伝における穴は5区、6区の箱根の山の適任者不在と3冠へのプレッシャーかなと思われます。

駒澤大学は春のロードレースやトラック競技で結果を残せずに昨年卒業した鈴木芽吹前主将をはじめとした強い学年の穴を埋めることが厳しいのかと思われましたが、夏合宿からチームの底上げを図り立て直してきました。
エース篠原倖太朗主将(4年)を中心として山川拓馬(3年)、伊藤蒼唯(3年)、帰山侑大(3年)、村上響(2年)、桑田駿介(1年)、谷中晴(1年)らがレギュラー陣かなと思いますが、金谷紘大(4年)、吉本真啓(4年)、島子公佑(2年)、安原海晴(2年)、小山翔也(2年)とチームの底上げができてきて激しいメンバー争いになりそうです。
ポイントは出雲、全日本ともに怪我で欠場した怪物佐藤圭汰(3年)の復活です。彼の箱根駅伝爆走が駒澤大学優勝の鍵を握りそうです。

青山学院大学はなんといっても鶴川正也(4年)、太田蒼生(4年)、黒田朝日(3年)のスーパーエース3人に5区若林宏樹(4年)、6区野村昭夢(4年)と山登り、山下りに実績のある4年生がいることが強味です。
そして箱根で異常なほど強い太田選手の爆走をはじめとする、箱根駅伝における原晋監督のピーキング力やモチベーションアップのテクニックを走る選手全員が共有して、箱根駅伝において予想以上の走りをする点が青学の強さの秘訣になります。

現時点における箱根駅伝の順位を予想します。
優 勝 駒澤大学(希望的観測が大きいです💦)
準優勝 青山学院大学(若干、復路の層が薄いような気がします)
第3位 国学院大学(3冠のプレッシャーはかなり大きいと思います)
第4位 創価大学
第5位 城西大学
第6位 早稲田大学
第7位 法政大学
第8位 中央大学
第9位 大東文化大学
第10位 帝京大学 

これから1ケ月が箱根駅伝の結果に大きく影響します。
怪我や感染症には十分注意して欲しいと思います。

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