雪国の冬の必需品、大切な物は何といっても『長靴』です。
防寒や雪の侵入阻止も当然必須要素ですが、滑って転倒の危険回避も大切なポイントになります。
雪上で転んで骨折したり、亡くなったり、寝たきりになった方はたくさんいらっしゃいます。
私が愛用している長靴は南会津森林組合から購入した上の2種類です。
右側がスパイクなし、左側がスパイク付です。
両方とも長靴の立ち上がりの裾部分はウエットスーツにも使われるクロロプレンゴム(商品名:ネオプレイン)
素材なので防寒性、雪の侵入は全く気になりません。
ドーザーで除雪した後は排土板で雪面がツルツルになり、転倒の危険性が高まるためスパイク付を履いています。
但しスーパーマーケットのような床にワックスをかけて滑々にしている場所はスパイク付長靴の使用を禁止している所もあるのでご注意してください。
それとデザイン的にもカラー的にも御覧のとおりいまいちです。
アドバイスとして長靴の中へ中敷きを入れたほうが防寒効果は数段にアップします。
今年のように浅雪のシーズンは大部分「モンベルのスノトレ」がカバーしています。
保温性、防水性、足のホールド感、ソールの雪のグリップ力、すべてにおいて完璧です。
南会津森林組合の組合長も同じスノトレを履いていて、間違えて履かれたことがありました。
2023のモンベルのカタログを見ても掲載されていないのでもしかしたら販売終了したのかもしれません。
大分くたびれてきたので、買い替えようかと考えていたので、もしそうならすごく残念です💧💧💧
名品なんだけど・・・。
快適かつ安全に雪国生活を送るなら長靴への投資は惜しまないことをお勧めします。
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