I ❤ SUBARU

スバル

初めて買った車が中古の青い『スバルレオーネ』15万円。
四輪駆動水平対向エンジンがお気に入りで、いろんなスキー場や海へ常に窓全開で行ってました。(実はエアコンがついてなかった💧)
姉に貸したら事故って廃車にされてしまいました😥

もう15年以上前の話しになります。
尊敬する哲学者の内山節(うちやまたかし)先生をこの地域へ講演会の講師としてお招きした時に私が先生の送迎の役目を仰せつかりました。先生には当時の自分の愛車『スバルレガシィ』に乗車していただきました。
その時、先生がおしゃったことは今も1字1句鮮明に耳に残っています。
『お!スバルですね。知っていますか?スバルのエンジンは当時ゼロ戦のエンジンを作っていたエンジニアたちが「戦争には負けたけど、俺たちのエンジンはアメリカに負けてねぇ」って作った物なんですよ。いわばスバルのエンジンは日本人の【魂】なんです。』
それを聞いた瞬間、私は感動にうち震え、それまではスバル車が純粋に好きでしたが、ここに一人の『スバリスト』が誕生しました。
先生は群馬県上野村に住んでいらっしゃるので(「SUBARU」の本社は群馬県)そう言われたのかもしれませんし、社交辞令で私の車を褒めていただいたのかもしれませんが、尊敬する内山節先生に日本人の【魂】とまで言しめるのであれば、もう私の生きる道はその時点で決定しました。

その後は『レガシィ』『レガシィインプレッサ』、現在はレヴォーグサンバートラック』、日本人の魂を乗り継いできています。

スバルのエンブレムの六つの星は「プレアデス星団『六蓮星』(ろくれんせい)」を意味しています。
富士重工業株式会社としてスタートする際に、戦闘機を作っていた旧中島飛行機から5社を吸収する形で
プレアデス星団『六蓮星』(ろくれんせい)」の星形として、六連星で一番明るいアルキオネを富士重工業株式会社としてエンブレムができたそうです。
ちなみにプレアデスの和名は『昴(スバル)』です。

ストーリーを聞いただけで『スバリスト』になりたくなります。
運転するとさらに「SUBARU」の魅力がわかります。
水平対向エンジンの虜になりますよ。ゼロ戦士になった気分です。
今はアイサイト(EyeSight)も素晴らしいです。

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